国産畳工房あわとくは、創業100年になります。畳については尼崎でNo.1と自負しています。いぐさの産地である熊本に年に何度も訪問し、産地の農家さんと情報交換と交流を重ねてきました。畳のことなら「あわとく」にお任せ下さい。
尼崎市西立花町
畳の裏返し及び床板交換
築30年木造戸建
いつも畳工事を頂いてるお客様です。畳がプカプカするということでお伺いしました。
調査したところ、畳が原因ではなく畳の下が経年劣化により弱っていることがわかりました。
せっかくなので、畳の裏返しに加えて床板交換もさせていただくことになりました。
まずは、畳を引き上げ店に持ち帰ります。
電動ノコギリを使うと切りくずなどが飛び散るので、壁にビニールをかけ保護し、いよいよ床板をめくっていきます。
幸い、床下はよく乾いていて既存の根太、大引、束と呼ばれる下地材は全て使用できることがわかりました。
周囲を更に補強していきます。
木の板を全て貼り終わり、保護していたビニールを外したら、あとは裏返した畳を納めるだけですね。
床下に関してはなかなかの大がかりな工事のようでしたが、
下地材がそのまま使用できるということでしたので、なんとか1日で工事を終えることが出来ました。
これでもう歩いた時にプカプカすることなく、安心して過ごせますね。
色褪せや傷みも改善され、お部屋全体が明るいイメージになりました。
ご依頼ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。