国産畳工房あわとくは、創業100年になります。畳については尼崎でNo.1と自負しています。いぐさの産地である熊本に年に何度も訪問し、産地の農家さんと情報交換と交流を重ねてきました。畳のことなら「あわとく」にお任せ下さい。
尼崎市水堂町
縁付き畳から縁なしカラー畳への新調
和室はリビングと隣接しているということで、なるべく一体感を持たせたいというお客様のご要望にお応えし、縁なしのカラー畳を採用しました。
ツートーンの濃淡が個性的な、ダイケン清流ストライプと呼ばれる畳表をお選びいただきました。
縁なし畳の場合、半畳タイプの市松敷きが一般的ですが今回は1畳タイプを使用します。
4畳半全てに同じカラーの畳表を使用し、ストライプを引き立たせました。
縁なし畳に変えることで、スッキリと洗練されたお部屋に生まれ変わりました。
和室の雰囲気を活かしてインテリアを楽しみたい!という方にはぜひ縁なし畳をオススメしたいです。
ダイケン清流ストライプは和紙畳になりますので、撥水性に優れていてシミになりにくく、耐久性にも優れているので赤ちゃんやペットがいるご家庭にも最適です。
さらに、畳床にはケナフと呼ばれる人と環境にやさしい素材を使用しているため、昔の藁床のようなほわっとした感触を実感できるかと思います。
製造過程で水分を一切使用していないため、高温多湿な環境でもカビや臭いの心配がいらないのも嬉しいですね。
ご依頼いただきありがとうございました。